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ここで私が二年前に悪戦苦闘した話を投下。

二年前、私は妻と念願のマイホームを購入する事を決めました。家自体は以前から「ここのデザインがいいよね」と話をしていたハウスメーカー様に即決。ここからトントン拍子に話は進んでいくと思っていたのですが、意外な所から私達の計画は暗礁に乗り上げてしまいました。

それは「窓ガラス」。

私達がマイホームを購入しようとしている土地は、非常に冬場の寒気が厳しく、夏場は日差しも強いという悩ましい立地条件だったのです。日差しの強さも洗濯物等には非常に嬉しいところもありますが、言葉通りに「夏場は凄く暑く、冬は非常に寒い」場所なのです。

これからずっと住み続ける念願のマイホーム、ここで妥協なんて出来るわけないじゃないですか!

私はハウスメーカーの方と、仕事が終われば話し合い、休みの日にはカタログ片手にガラスの説明を受けるという、ある種の専門家を目指すんではないかという程に打ち込みました。

苦節三ヶ月、予算に収まる窓ガラスを選ぶ事が出来ました。
リビングや一階部分は防断熱、防音に優れた複層ガラスと防犯に優れた合わせガラスを。メーカーの方イチオシの熱割れの心配の少ない熱吸収率の低い製品を選びました。
二階部分は、防犯性よりも結露や防断熱性を取り、複層ガラスにすることにしました。

非常に種類が多く、決まるまではメーカーのセールスマン様を何度も困らせたと思います(笑)難産であったが為、今でも家の窓ガラスを見ていると一人感慨深く感じてしまいます。
窓ガラスはやっぱり妥協しなくてよかった!暑い夏も寒い冬も、私が家族を守ったんだ!という顔を家族に向けると、唯一ウチのタマ(♀)だけが愛想を返してくれます・・・。いいんです、今家族が幸せなら!(笑)